完璧と言われるあなたは

我らがウリマンネ！ちょんじょ〜んぐ！

생일 축하합니다 ~！

Billboard1位もおめでとうㅠㅠㅠ

24歳頃が1番楽しみだ、と語っていたけれどもその24歳の誕生日に"Billboard 1位"という歴史的快挙を成し遂げたね。泣き虫のあなたはたくさん泣いたと思うな。

それでは！じょんぐセンイル記念ということで、初記事書かせていただきますね＾＾　暇でどうしようもない人はぜひ！れっつげり〜！

完璧と言われるあなたは

전정국、「グク」と呼ばれる彼は防弾少年団の中で最大の人気を誇る。甘いルックスに抜群のスタイル、自由自在に声と体を操り、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれる「チョンジョングク」。そんな彼に、あたしは沸いたことがなかった。そんなんどうでもい〜よ！って言うのは分かってるんだけど言わせて！(?)

確かにジョングクはかっこよくて、誰もが好きになる要素が詰まった、魅力たっぷりな人だと思う。あたし自身ジョングクの歌声はものすごく好きだし、難しい高音をなんなく歌い切る姿には鳥肌が立つ。あそこまで歌がうまいひとがいるのか、と驚いた記憶もある。しかし、どうしたって湧かなかったのだ。

もちろん好きではある。大好きだ。全てを兼ね備えたような彼から出る、幼子のような発言はとてつもなく可愛い。そう思えるようになったのも、防弾を追いかけ始めて半年が経ってから。どうしてもあたしは、「チョンジョングク」という人間が苦手だった。

(おふざけじょんぐ置いておきますね＾＾)

初めて彼を見た時、こんなにも万人に好かれそうな容姿をしている人がいるもんなんだなと思った。後に彼が"황금 막내" (黄金マンネ)と呼ばれていることを知った。黄金？光ってんのか？という馬鹿丸出し思考のあたしに対して、Google検索が出してくれた答えは「歌、ダンス、容姿、全てにおいて完璧だから」。

そう、彼はアイドルにおいて必要な、全てのものを兼ね備えた「完璧」な人である。

「完璧ならそれに越したことはないでしょ」と。「あんなに完璧な人なのにどうしてハマらなかったの」と。あたしが防弾を好きになってすぐ、友人と母親に何度も聞かれた。完璧は素晴らしいこと。本当にすごいこと。だけど、あたしは「完璧」な人が苦手。「完璧」がコンプレックスなのだ。

(じょんぐの写真がね〜のよ😅💦‼️)

あたしの性格は、とてつもなく面倒くさい。不器用な癖に何事も完璧にこなしたがる。しかし完璧を目指して努力するものの、どうしたって「完璧」にはならないのだ。だから、あたしは、「完璧」と言われる彼がとてつもなく羨ましかった。彼が常日頃から重ねている努力を、自分自身はした事がないというのにも関わらず。

防弾を本格的に追い始めて、約半年が経った頃。確かlys静岡公演を2ヶ月後に控えていた2019年5月初め。運動部に所属していたあたしは、高校総体という高校3年間の集大成となる大会に追われ、忙しい日々を送っていた。その頃、防弾はちょうどアメリカでツアーをしていて、多くの写真が出回っていた。朝早く家を出て部活！下校時間ギリギリまで部活！だった生活の中で、彼らを追える時間は就寝前のごくわずかな時間だけ。心も体も緊張状態であったあたしは彼らの写真や動画、twitterの情報で癒されていた。

そんな中で見た、ある1つのツイート。それは、ジョングクが「完璧と呼ばれるには相応しくない」と悩んでいる内容だった。はず。断言したいんだけどね、寝る前ギリギリに見たからふんわりとしか覚えてないんですミアネ😅💦でも、確かにプレッシャーを感じて悩んでいたジョングクを見て、この人に「完璧」だなんて簡単に言ってはいけないのだと、そう感じた。また幼い頃に単身でソウルに渡り、人格が形成される重要な時期にあらゆる経験をしてきたジョングクを「完璧だ」と持て囃すことは、あたしの様な、ファンになって数ヶ月の立場の人間がするべきではない行為だ、とも。

いつも明るく、ファンであるarmyを第一に考え、多くの愛をくれる彼に、「完璧だから」という理由で距離を置いていた自分が、途端に恥ずかしくなった。なんて未熟で、なんて幼稚な考えをしていたんだろうと。

ジョングクは、確かに常日頃から「うまくやろう」と努力しており、その様子は舞台裏の映像などから見てとれる。特に、lysツアー中のジョングクは「うまくやろう」「喜ばせたい」という気持ちが強く出ていたように感じた。

ツアーの規模が大きくなり、公演をする国がより多くなって。なかなか会うことができない地域のファンに会える機会が増え、喜んでいるジョングクを見ていると「こんなにも愛されているのだ」と実感することができた。その反面、いつも「うまくやろう」と、「完璧な公演を目指そう」と、努力する彼が健気で、どこか苦しそうに見えた。

それでも、どんなに苦しくたって、自分が目指す「完璧」がどんなに遠くたって、あなたは努力をし続ける。ただひたすらに、ファンを思って最善を尽くそうと、走り続ける。こんなに愛に溢れた人を苦手と言うなんて、あたし罰当たりじゃね？？？って思いましてね。

「完璧」じゃないジョングクを知ってから、あたしは愛おしくて堪らなくなった。もしかしたら、ジョングクもあたしと同じように「完璧」を追い求めて、もがき苦しんでいるかもしれないと感じたから。なんでも器用にこなすあなたは、生き方だけが不器用なのかもしれないね。でも、そんな泥臭さが、情熱に溢れる姿が、多くの人の心を掴んで離さない。あなたは愛されるために生まれてきた人。

ジョングクがFESTA期間に、贈ってくれた歌。

「Still With You」あたしはまだ、韓国語が不完全だから、多くの人の和訳を見て、泣いて、を今でも繰り返しているよ。

https://soundcloud.com/bangtan/thankyouarmy2020?ref=clipboard

"날 바라보는 희미한 미소 뒤편에　아름다운 보랏빛을 그려볼래요."

僕を見つめるかすかな微笑みの裏側で

美しい紫色を描いてみます

"서로 발걸음이 안 맞을 수도 있지만 그대와 함께 이 길을 걷고 싶어요"

お互いの足取りが合わないかも知れないけど

君と一緒にこの道を歩いていきたいです

"Still With You "

長く長く続く、この霧が晴れる頃には、濡れた足で駆けつけるよ。その時きっとあなたは、喜んで手を掴んで、今よりも笑顔になってくれると信じて。

KPOP界のトップを走り続け、世界中で活躍する彼は、側からみれば「完璧」と言うに値する人物かもしれない。しかし、いつも100%の実力を発揮する自分を、と奔走し「黄金マンネ」と言う言葉にプレッシャーを感じ、悩む彼に「完璧」と言うのは、酷だと考える。(これはあたし個人の意見であって、「完璧なんて言うな！」ということではないから勘違いさせたらごめんね！)

だから、あたしは「完璧」だとは、もう言わない。あなたはまだ、強く、輝いていける人だから。これからも「完璧」を目指して、歩んでいく人だから。

あたしはこれから多くの人に出会っていく。もちろん防弾少年団を知らない人にも。その人達に防弾少年団を、전정국を紹介するとしたら。

「防弾少年団という、世界中で活躍するメンバーの1人、전정국は常日頃からファンのことを考え奔走し、苦しみながらも完璧を追い求める努力家です。」こう、紹介しようと思うよ。

長く長くなりましたが、呼んでくれた方がいたら感謝感謝です！7人まるごと愛していますが、みにみじゅペンのあたしのブログ初記事がじょんぐセンイルチュカヘ〜♡になるとは思いもしませんでしたね。次の記事は、なむじゅんくんのセンイルチュカヘ〜♡になる予定！次も読んでくれたら嬉しいです😅‼️

これからも多くの愛を受けて、多くの笑顔と幸せで溢れるような、そんな1年になりますように。あなたは愛されるために生まれてきた人だから、6人のヒョン達と全世界のarmyにたくさん愛されて、そして何よりも自分のことを愛してね。あんまり頑張りすぎちゃダメだよ！

24回目のジョングクの夏。今年は会えそうにないけれど、日本からたくさんの愛を贈らせて。そして、多くの時間を共にさせて。またいつか、同じ空の下で笑えると信じて。

改めてまして、우리 정국이  생일 축하합니다 !

몸조심 하시고 항상 행복하세요~! 보라해 💜

食いしん坊の神様がくれた、9月の贈り物。

2020. 9/1  Still with you.     うい