春の始まりに、終わる

봄에 태어난 대구의 자랑!우리 윤기 생일 축하합니다 ~!!

今回は、ユンギさんのセンイルに乗じて、ちょっとだけ、あたしの話もさせてください!勝手にします!

それではどうぞ〜!

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드디어 봄이 왔어요〜!ユンギさん、春が来ましたよ。

ついに3月がやってきました、早いですね〜。

ユンギさんは春、好きですか?あたしはちょっとだけ、苦手です。花粉症ではないんだけれど、別れと出会いの季節だからでしょうか。

はやく、この夢と、さよならしないといけないと、春が来るたびに急かされる気持ちになるからでしょうか。

 

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ。あたしの大切な人、ユンギさんのお誕生日に、夢だったモノと昔話をさせてください。

 

春の始まりに、終わる

 

アイドルになりたかった。

歌うことも踊ることも、人前に立つことも大好きだったから、きらきらと輝いた、アイドルになりたかった。

 

少し照れくさいけど、あたしは幼い頃アイドルになろうと思っていた。可愛い衣装とヘアスタイルで、大きな舞台に立って、歌って、踊って、キラキラと輝くアイドルに。

 

綺麗な海と山に囲まれた、公共交通機関もロクに通っていない、辺鄙な田舎町であたしは生まれ育った。

幼いあたしには、たった1つの大きな世界で。学校帰りには、いつもたくさんの友だちと町を駆け回って遊んでいた。

そんな変哲もなく、いつまでも変わらない田舎での生活を満喫していたときに、テレビで見たアイドルのステージ。その時から既に、歌うことも踊ることも、人前に立つことも大好きだったあたしには、信じられないくらい輝いて、もう1つの新しい世界を見つけたように思えた。

確か、小学3年生。仲の良い友だちと、テレビで見たアイドルの歌を歌ったり、ダンスを踊ってみたり。

小学生のお小遣いでも買えるようなグッズを集めて、それこそ今で言う「オタ活」をしていた。

田舎町で出来ることは限られていたけれど、とにかく楽しくて、アイドルがあたしの世界を少しずつ変えてくれていた頃。東日本大震災が、町を襲った。

今まで体験したことのない大きな地震と、黒い壁のように町を覆った津波。たった数十分で、全てを失って、全てが変わってしまった。

着の身着のまま逃げ出して、気づいたら隣町の避難所にいた。家が流されて、全てを失った実感がないまま、必死に1日1日を生きて。

そんな中でも、あたしの支えとなってくれたのは

"アイドル"の存在だった。

画面の中だけでなく、被災地に何度も何度も足を運んで、励ましてくれた、大好きなアイドルはあたしの希望であって、夢だった。

 

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(かわいいユンギさんで、小休憩)

 

それでも、現実はそう甘くない。

アイドルを目指す環境なんて整っているはずもなかった。今を生きることに必死で、アイドルに勇気付けられてはいたけれど、「アイドルになりたい」だなんて、言えなかった。言っちゃいけなかった。

避難所を出て、仮設住宅での生活を続けている中で、1回だけ、お母さんに頼んでみたことがあった。

「いま、習いごとしたいって言ったら、できる?」

なんとなく聞いたフリを装って、本当は心底不安で、ドキドキしてた。もしかしたら、を願って。

 

だけど、お母さんはすごく申し訳なさそうにして、

「ごめんね、もうちょっと待ってもらえる?」って、

答えてくれた。でも、この「もうちょっと」が来ないことも、ここでわかった。

ずっと、仮設住宅に住むことはできないから。いつかは出て行かないといけない。その為にお金を貯めないといけないから。生活のためにはしょうがないことなんだと、

アイドルを目指すことが、どれほど難しくて、どれほど家族にお金と迷惑をかけてしまうのか、痛いほど実感させられた。

全てを忘れたくて、小学1年生から続けていて、あまりお金のかからない、日本舞踊をまた習い始めて。中学に上がる頃には、アイドルを見ずに本ばかり読む生活を続けた。

 

ダンスが好きで踊っていても、日本舞踊を習っていても、運動が本当に苦手だったあたしは、中学の部活でバドミントン部に所属することになった。

当時は「運動できないんですけど???」だったあたしでも、仕方なく続けていたら楽しくなってしまって、高校も正式なバドミントン部がある学校を選んだ。

その頃にはもう、約9年間習い続けた日本舞踊もやめて、アイドルを好きでいることも、「アイドルになりたい」という、その夢さえも頭の片隅に隠した。

 

それなのに、高校に進んでバドミントンをしている内に、またアイドルを好きになってしまった。それも海を超えた、隣の国・韓国のアイドルを。

浅はかで馬鹿だったあたしは、「またアイドルを好きになっても、アイドルになりたいだなんてもう思わないし大丈夫でしょう!」なんて考えて、韓国のアイドル達をどんどん好きになっていった。

 

後戻りができなくなっていた頃に、防弾少年団に出会って。(出会いはジミンさんセンイルブログを参照してください^^!) 

好きになった当時は、必死に情報を集めて、メンバーを覚えて、たくさんある曲を大切に聴いて。

そんな中で、ユンギさんと出会った。

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メンバーの中では小柄で、転んだら骨が折れてしまいそうなくらい細くて。「この人声小さくない?」、大変失礼なことを思ってしまって誠に申し訳ございませんでした、なユンギさんとの出会い。

あたしが最初にユンギさんを認識した動画では、マイクの調子が悪かったのか、ユンギさんの声だけが小さく聴こえてしまっていたのだけれども、それでも力強いラップと、その折れてしまいそうな細身の体で踊る芯の通ったダンス、真っ白な肌から想像できない、痛いほどの鋭い眼球にあたしは、一瞬で恋に落ちた。

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元々、ユンギさんみたいな顔と体と、性格のタイプが好きだったあたしには、ユンギさんはドンピシャだった。

ユンギさんに出会って1ヶ月も経たないうちに、ユンギさんは大好きで仕方がない人になってしまっていた。f:id:nvmd_1309:20210308224312j:image
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(このFAKE LOVE期ユンギさんが一生好き...)

 

能天気に、防弾少年団を、ユンギさんを好きで推している中、あたしは部活を引退して、進路を決めて、大学に進学することになった。何がしたいのか分からなくて、少し悩んだけれど、無事に進路が決まって、防弾以外にも色んなアイドルを推したい!そう思って、見始めたヨジャグルのパフォーマンス動画で、

またあたしは「アイドルになりたい」と思ってしまった。

 

 

防弾を見ても、思わなかった感情が一気にあたしを覆っていって、動画を見ていた駅の待合室で、動けなくなってしまった。

「やってしまった」と思った。

必死に忘れようとして、たくさんのものを我慢して、やっと新しい世界を見つけたと思ったのに、また幼い頃の夢に、幼い頃のあたしに囚われてしまった。

それでも、アイドルを見ることはやめられなかった。動画を見るたびに、アイドルの姿を見るたびに、涙が止まらなくなって、息が苦しくなるって言うのに。

でも、アイドルを見ることがあたしの生き甲斐で、幼い頃から変わらない、あたしの希望だったから。

 

同時に、忘れていたアイドルになりたい気持ちがどんどん大きくなって、ふと。あたしは今まで、一体、どうして生きていたんだろうと、考えた。

幼い頃のあたしが、黒くて大きな壁のような津波から、必死に走って、命からがら逃げ出してくれたから、ここまで生きてこれたのに。

親に、迷惑を承知でダンスと歌を習いたいと頼み込むことも、説得することも、しないで。「この状態で、あたしには無理だ」と、ただ諦めて。

アイドルになる為には、無我夢中で夢を見て頑張り続けるだけじゃダメなことも、理性と夢の狭間で苦しまなきゃいけないことも、本当にアイドルになれる保証がないことも、全部わかっているけれど。

周りの人が、アイドルという職業を馬鹿にしていることも、貶していることも。あたしがアイドルには到底なれそうもない、顔立ち、スタイル、性格だってことも。全部、全部わかっていたけれど。

幼い頃のあたしを、死なせてしまったと思った。

 

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そんな思いを抱えながら、高校を卒業して、大学に入学して、毎日家でオンライン授業を受けていた頃。

Big Hitの日本オーディションが開催されることを知った。twitterはその話題で持ちきりで、たくさんの人が応募することが予想された中で。

「これが最後のチャンスだよ」と、

死なせてしまったと思った幼い頃のあたしが、あたしにそう囁いた、ような気がした。

 

確かに、そのオーディションが、あたしにとって最後のチャンスだったように思う。

なんとか積み上げてきた"今"を全て捨てて、幼い頃のあたしが夢見てきたアイドルを目指すか。

悩んで、悩んで、あたしが選んだ道は、今の道だった。

家族にも大切な友だちにも打ち明けたことのない夢を、応援される確証もなければ、未来の保証もない、真っ暗で棘の上を歩くような、いつ光が差すかも分からない道を、意気地無しのあたしには、選ぶことができなかった。

 

積み上げてきたと言ってもヘンテコな今の道を、歩むことを選んでも、幼い頃のあたしだけじゃなく、今のあたしも死なせてしまったように感じた。

何にも気力が湧かなくて、頑張れなくて。これからどうしようかなんて、最悪の未来を考えもした時。

ユンギさんの「슙디의 끌 FM」を聞いた。

ラッパーを夢見て、アイドルになったけれど。それでも夢を見続けて、たくさんの夢を叶えてきた、ユンギさんの

「夢がなくてもいいんです。」

「目標に向かって頑張ることだけが、価値のある暮らしという訳ではないです。」

 

意外だった。あのユンギさんがこう言うなんて。

ユンギさん自身も、「20.21歳の頃は、夢を持たないなんてありえないと言っていたと思う」と言っていたけれど。ユンギさんが夢を見続けて、夢を叶えてきた、長い年月の中で、数え切れないほどの辛さ、厳しさ、嬉しさと幸せを感じることもあって。

夢を見る、目標を持つ事だけが、価値のある事じゃないと考えた、体験ってなんだったんだろう。

ユンギさんがそう思えた、きっかけはなんなのだろう。

 

いつか話してくれるのかもしれないし、もう話したかもしれないし、ずっと知ることができないかもしれないけれど。

きっと、ユンギさんは、自分が幸せになる方法が、

「夢を持つ事、夢を追い続ける事だけじゃない」と、

どこかで、そう、静かに思ったのかもしれない。

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正解はわからないけれど、すごくすごく救われた。

あたしの周りにいる人は、夢を叶えた人、夢を持つ人、その夢に向かって毎日努力を欠かさない人が多くいて。

「夢を持たなければいけない」

「夢を叶えなければいけない」

「夢を持つことは素晴らしい」

と、言われているような、そんな気がして。

家族にも仲の良い友人にも、アイドルの夢については言ったことがなかったから、あたしは将来の夢がない子だと思われていた。だから、「将来何になりたいの?」「何をやりたいの?」「夢を持って」と耳が痛くなるほど言われて、その度に、

「アイドルになりたい、だなんて言ったら馬鹿にするくせに。」と、心の中で叫んでいた。

だからこそ、夢を持つユンギさんの言葉が嬉しくて。

やっと、この夢を諦められると思った。

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こんなこと言っていますが、なかなか諦め切れずに、今に至ってしまいました。こういうのって多分、往生際が悪いと言うのでしょうか、未練がましいと言うのでしょうか。

でも、しょうがないことだとも思っていて。あたしは今年で19歳になったんだけれども、アイドルの夢を追っていた期間は10年にもなる。夢を追っていたもう1人のあたしと、10年もの間一緒にいたから、別れるのが少し惜しいというか、寂しいというか、そんな気持ちになってしまうのはしょうがないんじゃないかな〜なんて。

それと、もう1つ、諦めざるを得なくなった理由は、

あたしの足。

中高でバドミントンをしていた頃、何度も何度も怪我をしたせいで、左足が使い物にならない。

ちゃんと、毎日のように激しい運動をしたいのなら、手術をしないといけないと、その手術で全治するかは分からないと言われてから、「絶望的〜〜こんなの諦めろって言ってるようなもんじゃない」と呑気にも思った。もしかしたら、怪我をしていなければ、というふんわりした期待を持つことが悔しい。だから、しょうがないと、自分を思い込ませたくて。

 

まあ、こんな感じで諦められなくって、今年を迎えて、1月の始めあたりに、あたしの誕生日がきて、その日。

ユンギさんの誕生日に、この夢を諦めようと、幼い頃のあたしと約束をした。ちょうど震災から10年も経つ、いい区切りになると思って。

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ユンギさんの誕生日、3月9日。春の始まりのような日。

最初は、無愛想で、どこか尖ってて、クールな人だと思っていた。確かにそういう面もあった。

でも今は、可愛らしくて、愛情で溢れていて、真面目で。誰も見放さない、押し付けがましくない優しさで包んでくれて。弟達にたくさん構われちゃう可愛いお兄さん。

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嬉しくって泣いちゃうこともあって、昔よりもたくさん笑う、暖かい日差しが降り注ぐ春のような人。

静かに、それでいて誰よりも熱く青い炎を燃やす人。

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ジミンさんとはまた違った感情を、ユンギさんには感じている。ユンギさんは、恋だ。恋焦がれている人だ。

何度も振られたのに、諦めたくても諦められないような、そんな感情を、あなたに抱いています。

たぶん、あなたが

「민윤기のことは忘れてください」

なんて請うても、あたしはあなたのこと絶対に忘れない。忘れてなんかやらない。

あなたに迷惑はかけたくないし、誰かと幸せになる未来も喜んで祝福するけれども。

あなたがもし、この世界を引退する時が来ても、忘れるなんてできない。永遠なんてないけれど、あたしはこの命が尽きるまでの一生、あなたに恋焦がれ続けるんだ。

 

この気持ちが、好きの気持ちだ、という人もいれば、

執着だ、という人もいると思う。

たぶん、きっと、どっちもだ。あなたに出会ったが最後、好きと執着の気持ちを、抱えていこうと思います。

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気付いたらもう、5000字超えてる。レポートよりも長い。

最後に、なんで、ユンギさんが好きなのか!

ちょっとよく、分かっていません!(???????)

この日を迎えるにあたって、たくさん考えた。タイプドンピシャホームランだから?ラップが好きだから?その情熱が、信念が好きだから?

どれも当たっているけれど、どこかしっくりこない。

たぶん、ユンギさんの、あたしが知っている限りの全てが好きだ。パフォーマンス中の鋭い目線も、曲を作る姿も。あなたが踊る姿は、唯一無二だ。誰にも真似できない、あなただけの気持ちが入っているところも。

かっこいいところも、もちろん好きだけれど。

かっこわるいところだって、大好きだ。豊富な知識を語っても、誰も聞いてくれないところだったり、ゲームに失敗し続けてあんまりキメられないところだったり。

でも、最後にはかっこよく、全部掻っ攫ってしまうから。そこは、本当にずるい。誰も敵わないよ、あなたには。

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(天才ミン シュガですもんね...)

 

たくさん並べてみたけど、わからない。だけど、あなたの生き様、あなたがこれから歩んでいくであろう未来まで、あたしはもれなく全部好きだ。好きになる予定が、もうスケジュール帳には書いてある。青いペンで、ぐるぐると、何重にも○をつけている。

 

あなたが書くリズムも、紡ぐ言葉も、優しい息遣いも、暖かい目線も、見返りを求めない無償の優しさも。

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真っ白な肌に影を差す、長いまつ毛も。

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そばにいさせてほしい、と思ってしまう、大きい背中も。
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意外とゴツゴツしてて、それでいて繊細に物を扱う、職人のような手も。
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たくさんたくさん、並べたらキリがないくらい、好きなのに。まだ、好きなところを探してしまう。もっと、好きになりたいと思ってしまう。ずっと、好きでいてしまう。

とことん、ずるい人だ。計算してない、そのかっこよさもほんとうにずるい。だけど、好き。今日も、明日も、ユンギさんが考えられないくらい、長い間あなたのことをずっと、好きでいますので。

あなたは、どうか、誰よりも音楽に触れて、囲まれて、あたしの存在を知らないまま、あなたが幸せになる方法で、一生幸せに生きてほしいのです。

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いや、でも、1度だけ近くでお話を聞いてみたいし、お話してみたいな〜!

恋心とオタク心の両立は、難しいということで。

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3月9日という、365日の中の1日。

誰かにとっては、なんともない、ただの1日かもしれないけれど、ユンギさんが生まれてきてくれた、大切な日。

あなたは、何をする予定ですか。家族と、ほーりーちゃんと一緒にいる予定ですか?それとも仕事があるんでしょうか。少しでも休んで、美味しいものをたくさん食べて、あなたに優しさと愛と、幸せだけが降り積もる、そんな日であってくれたらいいなと思います。

 

この、大切な日に、夢を諦めさせてくれて、ありがとう。

少し、この感謝の気持ちは変に思うかもしれないけれど、あたしがあたしでいられるように、成長できるようにするために、はじめの1歩を作ってくれたあなたに、伝え切れないほどの感謝を伝えたい。

ありがとうございます。Thank you. 감사합니다!

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この夢を諦めることになって、少しずつ目標が生まれてきました。1つは、韓国語と英語を習得すること。4月にTOPIKを受けるために、ひーひー言いながら絶賛勉強中です。あなたと同じ言語を話したくて。

2つめは、あなたが見てきた世界の風景を、文化を、あたしの目で見て、多くのことを吸収すること。何かを変える手助けができるかもしれないから。

はやく色んなところに行けるようになるといいな。

3つめは、日本を出ること。元々、海外で暮らしてみたかったから、働く場所を海外にしちゃえばいいんじゃないかなって思ったの。生半可な気持ちと並みの努力じゃ難しいと思うけど、いけるところまで頑張ろうかなって。

あと、ユンギさんが心理学の勉強を始めたって言ってたから。あたしも大学で、心理学の講義を履修してみました。基本中の基本を学んだと思うんだけれど、興味深くて、楽しくて、語学の勉強が少し落ち着いたら、心理学の勉強にも手を出してみようと思います。

 

それと最後にもう1つ!(多いね)

いつになるかは分からないけれど、ダンスを始めてみようかなって。見よう見まねでダンスをして、日本舞踊も習ってたから、基礎は少し掴めていると思うけれど、あたしの足が動く範囲で少しずつ、大好きなアイドルに必須なダンスをやってみようと思います。

結局、なんだかんだアイドルぽいことをしようとしてる。諦め切れてないかな?まあ、それでもいいかな〜なんて。

 

たぶん、ユンギさんだったら分かってくれる。

それでいいよ、自分ができる範囲で好きなことをやりなよって言ってくれる気がして。

そうやって、いつも、あたしの背中を押してくれるから、あなたが「もういいよ」と言うまで、微力かもしれないけれど、あなたの背中を押させてね。

「ごめんね」の言葉はいらないよ、「ありがとう」の言葉は嬉しいけれど、これはユンギさんがくれる無償の優しさと愛への、些細なお返しだから。

「行けるところまで、行こう。よろしくね。」

そう言ってほしいよ、いつまでもあなたの翼になるから。

 

でも、本当に無理はさせたくないから、休みたい時、泣きたい時、1人になりたい時は、隠さずにすぐに言ってね。

あなたの、1人の人間としての感情が、心と体が、なによりも大事だから。

 

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ああ、でも、本当に。

アイドルになりたかったよ、ごめんね、9歳のあたし。

不甲斐ない19歳になってしまって、ごめん。

でも、いつか、来世でまた、あたしに生まれ変わったら、次こそはアイドルを目指そうと思うよ。

だから、その時が来るまで、アイドルという1つの、職業を途絶えさせてはいけない。あたし以外にも、アイドルの夢を諦めた人も、きっといるから。

そのためには、今のアイドルの労働環境だったり、プライバシーの保護だったり、「商品」じゃなくて、

「1人の人間」として、たくさんのことを改善して行かないといけない。よくある事務所の劣悪な対応とか、そういうのも全部。アイドルが、自分の夢を十分に追っていける環境づくりに、いつか携われたらいいな。

 

たくさん、やりたいことがあって、今までのあたしと、別人みたいだ。

これも全部、ユンギさんのおかげだね。

感謝しても、しきれないや。けど、本当に、ありがとう。

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世界で1番、春が似合う人へ。

この冬が終わって、あなたが輝く春の日が1日でもはやく、訪れることを願って。

春の暖かな日差しと、優しさと紫色に包まれて、ずっとしあわせであれることを願って。

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매번 같은 하루들 중에

너를 만날 때 가장 난 행복해.

매번 다른 일상들 속에

너란 사람은 내게 가장 특별해.

 

언제 까지나 봄을 사랑을 해요. 보라해.

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2021.3/9   영원을 말해줘.       うい

 

ほそくちゃんと夢の中

우리 희망 생일 축하합니다~🎂🧡

防弾の希望!ほそくちゃんのお誕生日ブログです^♡^

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ほそくちゃんと夢の中

 

J-HOPE こと 정호석. 希望と名付けられた、ほそくちゃん。天真爛漫、底なしのように明るくて、穏やかな光のような人柄と、太陽のようにキラキラした笑顔。

グループのみんなを励まして笑顔にしたり、リーダーで同い年친구のナムジュン、長男のジンくんとはまた違った、絶対的な実力と安定感からパフォーマンスを底上げして引っ張ってくれたり。ほそくちゃんにしかできないような、そんなグループの支え方をサラっとやってのけてしまうんだ。さすが真ん中っ子。中間管理職。

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そんなほそくちゃんは、怒ると怖い。「ダンスを間違えたら、ほそくが、ほそぎひょんが怒る。」だなんて言われているけれど、その怖さはきっと、"パフォーマー"としての姿勢からくるものなんじゃないかなあと思う。

歌、ダンスともにハイレベルで、常にクオリティの高いものを求められる防弾少年団のメインダンサーであって、ダンスリーダー。そんなほそくちゃんはたぶん、押し潰されるようなプレッシャーと、体に纏わりついて離れない緊張感と共にいて、自分の役割を全うしようとする、その真面目さが厳しさを生み出している気がして。

もちろん、そんなことはメンバーだって分かり切っているし、真面目で頼りになるダンスリーダーについていって、この厳しい世界で毎日頑張っているんだよね。

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あたしは、そんなほそくちゃんを、いつも夢を見ているような人だと思ってる。

정호석とはまた違った、J-hopeという1人のアイドルの夢。本当の自分じゃない、ほそくちゃんの夢の中で作り出した、もう1人のほそくちゃん。それがJ-hopeという人で。

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ほそくちゃんのミックステープ、「Hope Wolrd 」に収録されている1曲 Daydream と、去年9月に上映されたドキュメンタリー映画 BREAK THE SILENCE でのシーン。

「한 번쯤 다른 나의 인생 그림. 그려 보고 싶은 거야, 도화지 Dream.

-1度くらい違う僕の人生を描こう.

描いてみたいんだ, キャンバスに Dream.」

「自己紹介の仕方すら分からない」

静かに、笑ってそう歌う、そう語るほそくちゃんを見て、この人の"정호석"としての人生は、アイドルに捧げてしまい過ぎたんだろうか。いや、ほそくちゃんは自分で、アイドルを目指す道を選んだのだから、後悔はしてないんじゃないだろうか。な〜んて1人で悶々考えて、勝手に訳が分からなくなった。

でも、ほそくちゃんは様々なものを犠牲にして、練習に励んで。その対価として、デビューを掴んで。計り知れない努力で、今のJ-hopeを確立していて。

きっと、捧げ過ぎている訳でもなく。後悔している訳でもなく。

ほそくちゃんの、その真面目で、一生懸命努力する性格が、姿勢が、"정호석"としての自己紹介の仕方を複雑にしてしまったんじゃないのかな〜と、あたしは思う。

自分に与えられた役割を完璧に全うすることは、すごく大変なことだ。あたし達には分からないような、分からせてくれないようなプレッシャーと責任感があると思うんだ。それでも、ほそくちゃんはグループの希望としての役割を全うして、メンバーだけじゃなく、世界中の人に笑顔と希望を与えてくれている。

 

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ほそくちゃんって、少し、不器用な人だと思う。

ダンスだったり、仕事だったり、人との関わり方だったり。そういうことに対しては、右に出る者がいないくらいプロ意識が高くて、器用にこなせる人。

だけど、それ以外。

정호석は、ほんの少し不器用に作られていて。最近の出来事で、それが顕著に現れているなあと思うのは、SOOPで飛行機を作っているシーン。

なかなか上手く作れなくて不貞腐れたり、ジョングクに頼ったり。

あとは、タルバンのスポーツ回。身体能力はきっと高いはずなんだけど、自分の体を上手く扱い切れてない感じが、すごく不器用さを感じる。かわいくてきびぢ、、(?)

そんな天性の不器用と真面目さが、정호석の自己紹介の仕方を複雑にしている理由であって。

정호석を表しているものなんじゃないのかな。

 

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天真爛漫、太陽みたいな笑顔と、豪快な笑い声。

すぐ酔っ払っちゃって静かになる、お酒の弱さ。

仕事に対して、誰よりも厳しくて、怒ると怖いって言われるところ。

少し臆病で、でも頼り甲斐があって、家族想いで、メンバー想いなところ。

誰よりも優しくて、誰も見放さないところ。

自分よりもメンバーを優先して、端に行ってしまうところ。

地に足がついているしっかりした人だけど、

どこか夢を見ているようで、ふわふわといなくなってしまいそうな、儚さを含んだようで。

真面目で、一生懸命で。仕事以外は静かで大人しくて、

「自己紹介の仕方がわからない」って、困ったように笑う、すこし不器用な人。

その不器用さが可愛くて、愛らしい人。

あたしはそんな人が、ほそくちゃんだよって紹介するよ。

 

自己紹介としては、少し長ったらしくて。ほそくちゃんが考えているような、自己紹介とは少し違うかもしれないけれど。

だけど、自分って、はっきり分からないところが多いと思うんだ。あたしだって自己紹介は苦手だし、自分が考えてることがわからなくなることだってある。

自分をはっきり理解してないことが分かっているだけでも、ほそくちゃんはすごいなあと思う。客観的に自分を見据えているからこその悩みなんじゃないかな。

ほそくちゃんとあたしとでは、全く環境が違うけれど、

きっと世界にもたくさん、自己紹介が苦手な人がいて、

「自分はこういう人だ」って上手く言い表せない人もいる。

そういう人って、誰よりも自分を客観視できて、本当は誰よりも自分のことを理解してあげられる。だけど、長い間自分を探し続けていたからしっくりきてないだけ、って。

たくさん悩む必要はないよ、って心理学の先生が言っていたから、たぶん、大丈夫。説得力ないかな〜(笑)

 

いつか、ほそくちゃんがJ-hopeの夢から目覚めたら、

정호석 と向き合う日が来たら、きっと、見つけられると思うの。

だって、ちゃんとほそくちゃんは J-hopeも、정호석理解してるから。

分からなくなっても、不思議なことじゃない。おかしいことじゃないから、ゆっくりと、時間をかけて、自分を見つけられますように。

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「試練の先には希望がある」

もう、この先ずっと、ほそくちゃんに降りかかる試練がないといいけれど、今は試練を乗り越える道の途中にいる。ほそくちゃんも、あたしたちも。

挫けそうになって、諦めそうになって、それでも前を向いて歩み続けていけるのは、その先に希望があると知っているから。希望と名付けられた、あなたがそう教えてくれたから。

世界が落ち着きを取り戻して、またほそくちゃんに会えたらあたしは1番に、あなたの笑い声が聞きたい。

あなたの太陽みたいな笑顔と、あなた自身を表すパフォーマンスが見たいよ。

あなたが、ほそくちゃんが見せてくれる、希望と笑顔がたくさん詰まった夢の中で、時間が許す限り、あなたと笑い続けていたいな。

 

そこはきっと、桃源郷?楽園?小宇宙?

どれも違うね。

ほそくちゃんだけが作り出せる、夢の中。

ほそくちゃんだけの、世界。

たった1つだけの、希望で溢れる HOPE WORLD だね。

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ほそくちゃんのこと、好きだな〜!って思うところはたくさんあって、挙げきれないんですけども、

とくに好きなところは、線引きが上手なところ。

もう1つは、不器用なところ。

あま〜い言葉をかけて、まるで恋人のような気持ちにさせてくれるアイドルとは違って、ほそくちゃんはあんまりそういうことはしない。

つらさも、弱さも見せてくれない。

すこし遠くにいて、近づきたいけど近づけない、切なさと寂しさを感じるときもあるけれど、それは、ほそくちゃんなりの仕事に対してのプライドだったり、姿勢だったり。

不思議とその姿に、冷たいなって思うことはなくて。

だって、あなたは優しくて、ファン想いで、様々な方法でたくさん愛を伝えてくれるから。

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上手いこと転がされてるな〜なんて思う。

でも、きっと、ほそくちゃんは転がしてる自覚なんてない。無自覚で転がしちゃうような、そんな人。

すこし不器用さんだから、転がそうと思うのなら、

あんまり上手くできない未来が見えちゃうような。

 

そんな、愛されるべく生まれてきたような、太陽のような、ほそくちゃん。

ずっと笑ってなくてもいい、時には泣いたり、怒ったり。悲しくて、どうしようもない日だってあると思う。

それでも、あなたが心を痛めて泣く日が少ないといい。

心から笑える日が多いといい。

夢の中だけじゃなく、J-hope としてだけじゃなく。

정호석 として、心から笑える日が1日でも

多くありますように。

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今日という日は、ほそくちゃんがたくさん希望をもらって

これでもかというくらいに笑って、幸せに満ち溢れる

そんな日になりますように!

 

世界で1番、笑顔が素敵な人へ

あなたが、この先もずっと、

希望と幸せで満ち溢れることを願って。

영원한 밤은 없어. 보라해.

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2021.2/18    Daydream     うい.

 

 

 

笑うあなたの万華鏡

우리 baby bear 🐻 생일 축하합니다 ~!

年の瀬に生まれた、ゆっくりなクマさんのお誕生日ということでブログを書きました!それでは始まります〜!

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笑うあなたの万華鏡

김태형、彫刻のような美しさと抜群のスタイルから放たれるハスキーボイス。どんな人をも虜にしてしまう、朗らかで心優しい性格。見た目と性格のギャップ、あなただけが出せる魅力にどれほどの人が、あなたを好きになったんだろう。

舞台で魅せる、さまざまな表情。どんなコンセプトの曲でも、自分の中に取り込んでモノにしてしまう演技力。

ソロ曲 "Singularity" は圧巻のパフォーマンスだったなあ、なんて少し懐かしく思う。悲しい愛を謳う姿に目を離すことはできなくて、息をすることさえも惜しいと思わせる表情の移り変わりに、鳥肌が立った。

日本公演で、初めてSingularityを見た時は本当に息をすることを忘れていたし、静かな会場で変な声を出して隣の人に冷ややかな視線で見つめられたことも懐かしいな😅💦

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もう舞台で披露されることはないけれど、一瞬たりとも気を抜かず、細かなところまで表情を作るテヒョンは、アイドルという垣根を超えた、1人のパフォーマー

その舞台で、コロコロと変わるあなたの儚げで美しい表情は、同じ表情を見せまいと努力する姿は、2度と同じ景色を見せない綺麗な万華鏡のようで。

あなたは万華鏡を知っているだろうか。

きっとあなたが万華鏡を手に取ったら、その景色の移り変わりを面白がって「우와~대박이다...!」なんて、言うんじゃないかな。

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コロコロ変わる万華鏡のような表情とは反対に、あなたは時間をかけて物事を考え、ゆっくりと合う言葉を見つけて話してくれる。その穏やかさとマイペースさは、メンバーを少し焦らせちゃうけれど、とても暖かく感じるよ。

 

テヒョンは、あたし達armyのことを"友達"って言ってくれるんだ。多くの人に好かれる特別なあなたの、友達にしてくれる。

その遠過ぎず、近づき過ぎることもない距離と関係性は、あたしにとって、とても心地がいいもので。

この先ずっと、あなたと友達でいたいと思わせる、暖かく優しく包んでくれるもので。

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テヒョンの幼い頃のエピソードで、「友達の誕生日パーティーにプレゼントを用意したけれど、場所を教えてもらえなかった。後に、その友達がテヒョンに嫉妬していたことが分かった。」という話があって。友達を作ることが上手い人気者のテヒョンならではのエピソードじゃないのかなあ、なんて思っていたんだけれど。その友達に対して、テヒョンは責めることもせず、謝られた時には感謝さえしていた。

あたしにはそんなことできるのだろうか。

きっと上手くできないんだろうと思う。テヒョンのようには、笑って相手を許して、「伝えてくれてありがとう」なんて言えない。

そのエピソードを聞いてから、テヒョンの優しく穏やかな性格が羨ましくて。少しずつでいいから、あなたのような人になりたいって思ったんだ。

あなたのその優しさは、時に利用されてしまうかもしれないし、よく思わないで疑ってかかる人もいるかもしれないけれど。そんなの帳消しにしちゃうくらい、喜んで、幸せな気持ちになる人がたくさんいるんだよね。

あなたはそんな人達のために、優しい言葉と音楽をプレゼントしてくれる。あなたが贈ってくれた言葉と声は、ただひたすらに、じんわりと心を暖めて、笑顔にしてくれる。

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あなたの優しさを話そうと思っても、キリがないから例は挙げないけれど、その優しさに救われた人はどれほどいるんだろう?その優しさが、愛に変わって、あなたに伝えられることはできたんだろうか?

今年は、大変な年で、公演ができなかったから会うこともできなくて。直接、歓声と共に愛を伝えることができなかった。あなたには寂しい思いをさせてしまったけれど、またいつか会えた日には多くの人が、あなたにもらった優しい愛を、贈り返してくれるよ。

いつだって、優しさと暖かさをくれたあなたに、紫色の綺麗な光と声に乗せて、多くの愛を。

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冬生まれの、心優しいクマさん。

誰かの願いを叶えてあげることが好きで、いつも他人のことを考えてくれる、暖かい心を持っていて。

今はまだ冬だから、春がきて冬眠から目覚めたら、顔を出してきてほしいな。きっと、春はくるはずだから。

 

もう少し時間はかかるだろうけど、また会えたなら、大きな口を四角にして笑って。

あなたと、あたし達の友達と、再開する日を夢見て。

今日も、春に向けて、あなたがくれた愛の歌を聴きながら雪道を歩きます。

あなたは、少し寄り道する癖があるから、気長に待つよ。その寄り道だって、あなたにとって大切な時間と記憶になるから。

長い、長い散歩を終えて出会えたら、今まで会えなかった時間に歩んだ思い出を教えてほしいな。

何時間だって、何日かかったって、あなたの思い出を聞き続けたいよ。

だから、それまで、もう少しだけ。

あなたに会えるまで、頑張ろうと思えるんだ。

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仲の良い友達は、少し会わなくたって、昨日会ったかのように話すことができるでしょう?

きっと、あたし達もそうなんだよ。きっと、そう。

季節が巡って、春がくることを楽しみに。

昨日より多く、明日よりは少なく、あなたを愛します。

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や〜キムテヒョン!年の瀬に生まれた、可愛いテヒョン!

実は、クオズから入ったオタクなので、ミニミニズと同じくらいにテヒョンのことも大好きなんですが!

好きになった時よりも、たくさん追っていた時よりも。

この、少し離れたところから見つめるテヒョンが、もっともっと大好きになりました。

遠くに行ってしまった訳じゃないけれど、大好きな気持ちは変わらないよ。だって、あたし達は친구だから!

簡単に、愛の気持ちが変わってしまうことはないからね、

 

春に会うあなたがどんな思い出を話してくれるか、どんな姿で会いにきてくれるか、とっても楽しみで。

あたしも今とは違う、成長した姿で会えるように。

でも、お互い無理はしないようにしよう。きっと、空回りしちゃって、疲れると思うから。

自分のペースで、ゆっくりと歩くクマのように。

あたし達、これから先もずっと、手を取り合っていこう。

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世界で1番綺麗な人へ

今日に限らず、ずっとずっと、幸せでいてね。

大好きな人達と過ごす、良い1日になりますように。

우주같이 항상 아름답게 빛나라. 보라해.

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2020.12/30         Blue & Grey         うい

 

 

 

愛と、肯定の声を聞く

"우리 우주적인 잘생긴" 김석진 생일 축하합니다~!

ユニバーサルハンサム・ジンくんのお誕生日ということで、ブログを書きました!それでは始まります〜!

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地球は肯定の声を聞く

 

"감석진"防弾少年団の長男であり、常識人だと言われる彼の名前はキムソクジン。そして、最近ワールドワイドハンサムからユニバーサルハンサムになった、宇宙で1番かっこいい人。

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そんなジンくんを初めて見た時、

「こんなにも綺麗な人がいるんだなあ」と、思う反面。

そのあまりにも整った顔がやけに冷たく感じられた。だけど、彼はそんな冷たい人ではなくて。

笑顔と、その優しい穏やかな人柄から溢れ出る暖かさが魅力的な人。親父ギャグを言い盛大に笑う、グループ最年少のジョングクとふざけ合って「精神年齢が一緒みたい」と言われてしまう人。ファンに辛いところを見せたくないと、いつも明るい姿を見せてくれるように努力をしてくれる人。真っ直ぐに伸びる道から逸れないように弟達を守り、先頭に立ってここまで連れてきてくれた人。

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"アイドル"という職業を、悩みながらも全うし頼りがいのある、広い肩と大きな背中。

よく、「ジンくんがいてくれなかったら防弾少年団は成り立たなかったはずなのでは」と言われてしまう程に、常識と生活能力を兼ね備えたジンくん。

ここまでは"アイドル"という仕事をしている、ジンくんの姿であって。本当のジンくんは何も分からなかった。

でも、ひとつだけ。わかったことがあって。

それは自己肯定感が低いこと

 

自己肯定感とは、簡単にまとめると

「自分の存在を肯定的に受け止められる感覚のこと。」

努力に次ぐ努力を重ね、今や数多くのファンと栄光を手にした、そんな彼の自己肯定感は高いとは言えない。彼の言動の端々から感じ取れる自己肯定感の低さ。自分の努力を認められず、酷い時は卑下してしまう言葉たちには多くの理由が挙げられてきたが、どれもこれも今までジンくんが歩んできた道の途中で感じてきた様々な感情から生まれたことが窺える。

あたしの話になるけれど、あたしはジンくんほどの努力をしたことがないし、これからするつもりではあるんだけれど(ちんちゃ?)。そんなちゃらんぽらんなあたしでも、自己肯定感が低い方ではない。昔から、周りには自分より能力が高い人が多くいて。周りと比べられて生きてきたけれど、時には傷ついた時もあったけれど、自分を慰められるのは自分であって、家族や仲の良い友人が認めてくれたから、あたしは「自分は自分だ」と肯定することができた。

 

しかし、ジンくんの場合はどうだろう。

幼い頃から自分よりもできる兄と比べられ、アイドルという過酷で不安定な職業に就き、懸命に努力しながらも浴びせられる数々の罵声。

元はアイドルを目指すはずではなかったジンくんが、リーダーではないにも関わらず長男としてグループを支えなければいけない状況も重なって、自己肯定感どころの話ではなかったはずだ。日々積み重なるプレッシャーに押し潰されながらも前を向き必死にしがみついて得た、現在の名声や富、栄光で、昔からの傷は癒えるのか。自己肯定などできるのか。

ファンという身では想像しかできないけれど、きっと、きっと容易ではないはずで。

きっと、きっと耐えきれない日もあったはずで。

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だけど、ジンくんは自分のことを

「現在にのみ生きる人で、過去は全部忘れた」

と言ってのけるのだ。

また、「過去にあった嫌なこと、自分がたいへんだったこと、そういうことはすべて忘れて、現在にすごく満足しながら生きていて、現在の仕事を一生懸命やっている」

「どんなに良かったことでも、それだけで何度も幸せになれませんよね?過去に自分が百万ウォン稼いだことより、今一万ウォンを得ることが、もっと幸せだったりすることもありますから。」

(Weverse magazine JIN インタビューより抜粋)

こう言い切ってしまう彼に、驚きを隠せなかった。

「強さ」というよりは、「しなやかさ」と言うべきなんだろうか。

最初から持ち合わせたような力ではなく、さまざまな逆境を乗り越えてきた道中で身につけた、柔らかいようで芯のある、しなかやかさ。

彼は、"アイドルとしてのJINと、キムソクジンを分離させている" と話していたが、その分離こそが彼のしなやかさを生み出したものであると考えている。

彼が、仕事をしている自分と本当の自分を分離していなかったら。押し潰され、暗闇の中で彷徨っていたかもしれない。愛もわからず、地球を照らす月にもなれないまま。

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こんな感じで!べらべらとジンくんについて、1人語りしてみましたが。多分"キムソクジン"という人を完全に知ることはできないんだろうなあと思う。過去に、はっきりと「キムソクジンを見せるつもりはない」と言ってたから。寂しいか、寂しくないかと聞かれたらほんの少しだけ寂しい気もするけど、それでいい。それで、あなたがあなた自身を守っていけるなら。

キムソクジンという1人の人間がいなくなった訳ではないし、アイドルとしてのJINを応援できているだけで、あたしはとても幸せです。ありがとうね。

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Abyss- 深淵

悲しいことは共有したくない、と言っていたジンくんが曲を通してあたし達に教えてくれて、聴かせてくれて。

曲と一緒に公開されたブログを読んで、嬉しい気持ちと苦しい気持ちが交錯して息苦しくなってしまったけれど。

このAbyssという曲が、少しでもあなたの心を軽くしてくれたらいいな。

 

深淵は暗いでしょう、辛いでしょう。

自分の陰の部分と向き合ってきた、この期間。深淵にいるもう1人の自分に、手が届かなくなってしまうくらい深くなった、あなたの海。でも、この海に、深淵に向き合えるのはあなたしかいないから。

苦しくなったら、深淵でもう1人のあなたと向き合って。

そして息が苦しくなったら、深淵から上がって。

月明かりで照らされた、あなたとあたし達で作った海を見て、一休みしてほしいな。

あなたに似て、きっと海も月も綺麗だから。

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あなたのお月様は誰でしょうか、何でしょうか。

あたしたちのお月様は、あなた。キムソクジンです。

でもあなたのお月様は、疲れたあなたを優しく包み込んでくれるお月様は誰ですか、何に当てはまりますか。

どうかその存在がいてくれますように、いつまでも照らし続けるのは辛いから。あなたを穏やかに眠らせてくれる月がありますように。

 

最後に、ジンくん。

地球は、あなたが笑顔で自分を肯定する声を聞きたい。

あなたがあたしたちを、地球を肯定してくれたように、

あたしたちは月のあなたを肯定するんだよ。

普段は太陽の裏に隠れて、こっそりと地球を照らしてくれる月を、あなたの姿に重ねて。

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今日はお誕生日おめでとう。

たくさん美味しいもの食べて飲んで、たくさん笑って。

メープルストーリーで遊んで寝てね。コラボおめでとう!

これからはたくさんの授賞式だったり、パフォーマンス披露が控えてるから、どうか体も心も壊しませんように。

 

キムソクジンとJIN。

分離しているからこそ、今この瞬間にあなたがいる。

どのジンくんも肯定してあげてね、否定されるべき人なんていないから。

もし、また辛くなってしまったら全てを手放してしまってもいい。

だって、あなたは

「気の向くままに、感情に忠実な人」だから。

あなたのペースで、月がゆっくりと地球の周りを公転するように。ゆっくりと、ゆっくりと。

いつの日か、自分の全てを肯定し、心から愛せる日が

来ることを願って。

 

우리 "달" 김석진 생일 축하합니다~!

몸조심 하시고 항상 행복하세요~! 보라해💜

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2020.12/4     네 빛이 되어 줄게. All for you.  うい

 

 

月の居場所が分からない

음색요정  지민이 생일 축하합니다~❕

最愛の人ジミンさんの記念すべき26回目のセンイルということで!2つ目のブログ書いたヨ!

それではれっつげり〜😉🎶

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月の居場所が分からない

 

ジミンさんへ

 

あなたは分からなくなる時がありますか?

あたしは分からなくなります、全部が。

そういう時がやってくるのです。急にくる時もあれば、「もうすぐだな〜」なんて分かる時もあって。

そんな時は、月を見ます。ただひたすらに、

どんな形の月でも、今すぐに欠けて無くなってしまいそうでも、月だけを見ます。

月に答えが書いてあるわけではないけれど、

全部わかったような気持ちになって、なんだってできてしまえるような、そんな気持ちにさえなってしまう。

そんな気持ちになったことがありますか?

 

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確かジミンさんを好きになって、少し時間が経った、去年の3月の初め。

月を見ても分からない時がありました。

月の居場所さえも、分からなくなりました。

何時間見ても、どんなところから見ても、1つも答えが浮かばないような、肌寒い夜。

 

幼い時から分からないことが嫌いでした。

なんで、なんで、とひたすら聞く訳ではなくて、分からないと不機嫌な顔をする子だったと母から聞きました。変な子だと笑ってほしいな。

 

分からない事があると、まず目の前が見えなくなって。その次に、あたしの後ろに積み重ねてきた小さな小さな、道達が見えなくなって。

気付いたら、真っ暗闇の夜にいるのです。

その感覚が、大嫌いで。1人で、幼い子のように泣いてしまうの。

真っ暗闇の夜が怖くって、あたしの全てを吸い込まれてしまうのが怖くって。

いつの間にか、"分からない"ことが大嫌いで、

ただひたすらに恐怖を感じて、泣いてしまう。

そんな、おかしな自分になってしまったの。

 

でも、ジミンさんはそんなあたしを笑わないでいてくれると思う。そんな気がする。

だって、あなたもきっと、正解が分からなくて

泣いてしまう時もあったでしょう。

どうしようもない不安と、焦りに包まれてしまって、怖くなった時もあったでしょう。

先が見えない、真っ暗闇の夜にいたことも

あったでしょう。

 

あなたは、人1倍繊細で、臆病で。

だけど、とてもプライドが高くって、自分を追い詰めてしまう人。

舞台に上がって、初めて息をするような人。

そんな人だから、自分の実力を認められなくて自分で自分を苦しめてしまう時もあって。

 

あたしがリアルタイムで追うことはできなかった、WINGSの"Lie"。あなたを好きになってから、過去を振り返ろうと多くの動画を見たけれど、その時のあなたが1番辛そうに見えた。

過酷な練習にダイエット、心身共に疲弊していたあなたは、

「この曲に殺されてしまうかもしれない」

そう思うほどに飲み込まれてしまっていた。

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そんなあなたを見ていると、辛くて、息ができなくなって、涙が止まらなくなった。

そこまでする理由があるのか、と何度も何度も思ったけれど、きっとその当時のあなたには

必要だったのだと思う。

だって、その苦しさが、Serendipity の優しさと暖かさに繋がって。

その辛かった経験が、약속 の自分を認める気持ちと愛に繋がって。

 

そして、Filter 。この曲で初めて、あなたは自分を理解して、JIMIN というもう1人の自分を操る事ができたんじゃないかな。

やっと、自分を守る為の、飲み込まれない為に防ぐ盾を持つ事ができたんじゃないかな。

 

本当のことは分からないよ。

こればっかりは誰だって分からないと思う、

ジミンさんにしか分からないこと。

でも、それでいいと思えた。

わからない事が嫌なあたしだけど、

誰にも自分を分からせない、何層ものfilterで包まれたジミンさんが好きなんだ。

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今でも、月の居場所が分からない時がくる。

どうしようもない不安と、焦り。

怖くて怖くて、冷や汗が止まらない夜。

そんな時は、ジミンさん。あなたの顔を見る。

あなたの声を聞く。あなたを感じる。

そうすると、

「分からなくてもいっか」

「もうちょっと頑張ってみようかな」

なんて、思う事ができるんだ。

 

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もし、月の居場所が分からなくなったら、

あなたがまた真っ暗闇の夜に吸い込まれそうに

なってしまったら、

あなたを愛しているファンを見て、紫色の光に包まれて、1人じゃ抱えきれないほどの愛を、その真っ白な肌で感じて。

そうしたら、きっと月の居場所が分かる。

あなたに、暖かな光が差し込む朝が来る。

 

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泣きながら書いていたせいか、出そうと思っていた時間より随分と遅くなってしまいました。

あなたは今日、幸せに過ごせましたか?

美味しいものをたくさん食べましたか?

たくさんの愛を感じられましたか?

自分を愛そうと、思う時間を持てましたか?

 

今日のあたしは、ジミンさんが心から自分のことを愛せる日が早く来るといいなあ、なんて

考えていました。

そうしたら、こんなに時間が経っていて。

焦って、このお手紙を書いています。

 

いつ会えるかはまだ分からないけれど、

もし会える日が来たら、たくさんの愛と。

愛を叫ぶ大きな声と、紫色の光を贈らせて。

きっとあなたは、その愛らしい目を、前が見えなくなるくらい細めて、笑ってくれるはずだから。手を取って、いつまでも花道だけを駆け抜けてくれるはずだから。

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最初で最後の、最愛の人。

世界で1番幸せになってほしいと願う人。

これから先の人生の中で、何度か見る夢が

全て暖かい夢でありますように。

 

愛しています、ずっと。

あなたに出会えて本当に良かった。

これからもたくさんの愛と、太陽の暖かさに

包まれて、いつまでも笑って過ごしてほしい。

 

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生まれてきてくれて、ありがとう。

いい夢見てね、ジミンさん。

 

 

 

2020.10/13  이젠 내게 약속해요.    うい

 

 

 

 

先輩と朴智旻

あんにょ〜ん!ういです!

じみんさんセンイル1週間前記念という事で、ひとつお話を書きます〜^^

あたしがじみんさんと出会った3年前から思い出話をポロポロと、非常に長いと思われるのでお暇な方だけぜひ!それでは、れっつげり〜!

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先輩と朴智旻

 

あたしが "朴智旻" ジミンさんに出会ったのは、正確に言うと約3年とちょっと前。

その当時、高校1年生。女子校に入学したばかりのあたしは、部活動の為だけに選んだ高校になんとか通っていた。中学の頃何にも興味がなかったあたし、唯一興味が持てたのは、読書と中学から始めたバドミントン。高校でもバドミントンがしたくって、正式な部活動がある高校を選んだ。そんな中で出会った部活動の先輩、ここではㄹ先輩と呼びますね〜。

その先輩が、あたしとジミンさんを出会わせてくれた恩人、もしくはキューピッド。

あたしが尊敬してやまない、大好きな人。

 

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(あたしが最初に保存したジミンさんの写真)

(盛大なTMI)(そうですか)

 

バドミントンは、シングルスと呼ばれる1人でプレイをするスタイルと、ダブルスと呼ばれる2人でプレイをするスタイルがある。

あたしは2人でプレイするダブルスを、ㄹ先輩とペアを組んで行っていた。正式な部活動に入部したからには、当然大会にも出るわけで、ペア練習も多い。毎日と言ってもいい部活動で、あたしとㄹ先輩の距離は縮まっていった。

そんな中で、よくㄹ先輩が口にしている言葉があった。それは「じみんちゃん」。その頃すでにKPOPに少し足を踏み入れていたあたしは、"その人はきっとKPOPアイドルなんだろうなあ"、くらいにしか考えていなかった。

ㄹ先輩は、よく韓国の話をしていた。もちろん「じみんちゃん」の話は欠かさない。韓国が好きだ、と言い出せなかったあたし(チキン)は、静かに聞き耳を立てていた。ちょ〜きもいね!

 

高校1年生の半分が過ぎた、夏休み。

ㄹ先輩がTwitterに、同じ部活で韓国が好きな先輩と、"スローガン"を持って撮ったプリクラを載せていた。そのプリクラを見たあたし、「はて?その布は?」状態。グッズを集める事はしてなかったから、スローガンが布に見えたのだ。

その"布"に写っていた人、それがジミンさんだった。当時、2017年。防弾が世界に名を馳せ始めていた頃にも関わらず!ガールズグループにしか興味のなかったあたしは、そこで初めてジミンさんの顔を知った。

とても、とても、可愛らしい人だと思った。どのグループの女の子たちよりも可愛いと思った。ふわふわのパーマがかかった金髪、重めの一重に、真っ白な肌。赤ちゃんのような、小さい手。全てが可愛い、マシュマロのような人。

可愛い物が好きな先輩にピッタリの人だと思った。あたしは、興味こそ持たなかったが、強烈な印象を覚えた。「こんなにも可愛い人がいるものなのか」と。

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ジミンさんの顔と名前を一致させたのはいいんだけど、なんせあたしはポンコツなので追うことはしなかったんですね〜。可愛い女の子にしか興味持てなかった。(おぢさん?)

それでもㄹ先輩のおかげで、名前だけしか知らなかった防弾少年団の曲やメンバーをうっすらとだけど、知ることができた。誰が歌っているのかわからなかった曲も、防弾少年団だと知ることができた。

そこで、あたしの高校1年生は終わりを告げまして。いろいろ省略して!運命の高校2年生の頃のお話をしますね〜!(めんどくさがり)

 

飛びまくって、高校2年生の12月。部活でスランプ状態になっていたあたしは、部活を辞めることまで考えるほどに弱っていた。今までにない程のスランプ状態に、同期も顧問の先生もお手上げ。もちろんあたしも理由が分からず、毎日の部活に嫌気がさしていた。

そんな中、行われた1つの大会。スランプなりに、大会に向けて練習を重ねていた疲れが出て体調を崩した。それでも大会に出場し、結果はあと一歩のところだった。

今考えると、繰り返していた足の怪我のせいもあったが、どうしても認めたくなかった。あたしの頑張りが足りないせいだ、と責め続けた。

そんなあたしを見兼ねてか、母が「好きなことしたら?」と声をかけてくれた。

ちょうど部活が休みの日だったから、大人しく好きなことをすることにした。とは言っても、毎日好きな事(バドミントン)をして過ごしていた為か、すぐには思い付かなかった。

何分か考えた後に、アイドルのパフォーマンス動画でも見よう!、とあたしのオタク心が再び目を覚ました。Red Velvetや TWICEを始めとした有名どころのガールズグループを見ているうちに、疲れていた心も体も安らいでいくような感覚になった。

 

そんな時、YouTubeの"おすすめ欄"にあまり見かけないボーイズグループの動画が出てきた。

なんでも見よう、と決めていたあたしは、そのグループの名前もろくに見ず、動画を再生した。「やっぱりKPOPアイドルは衣装にもセットにもお金使ってるな〜」くらいの気持ちで見ていた時。ある1人に視線が釘付けになった。

ふわふわした金髪に、重めの一重、真っ白な肌。白を基調としたニットに、ハーフパンツ、白のハイソックス。日本のアイドルには中々いないビジュアルと衣装で、画面に出てきたその人が。先輩が大好きな「じみんちゃん」だったのだ。

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(これです〜!懐かしいな〜)

 

可愛らしいビジュアルとは正反対の激しいダンスを踊りこなす、その彼が。あの、先輩が大好きな「じみんちゃん」だと気づくのに時間がかかった。可愛いだけだと思っていた、あたしの想像は簡単に崩された。

そして動画を見た後、すぐに同じグループのパフォーマンス動画を調べ、出てきた動画の全てを見た。こんなにも惹きつけられる人は、いなかった。その驚きと共に、「探していた人は、この人だったのかな」と納得することができた。

 

その時、あたしに足りなかったモノがやっと揃ったような気がした。例えるなら、パズルの最後のピースがはまった時のような、あの感覚。

 

確かに「カチッ」と、音がして、

忘れられない音がした。

 

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それから毎日のようにそのグループのことを調べ、動画を見て、「防弾少年団」のメンバーとグループのコンセプト、数々の曲に込められた意味、コツコツと努力を積み重ね、生まれた輝かしい経歴を知った。メンバー全員が魅力的で、キラキラ輝いていたけれど、あたしには先輩が大好きな「じみんちゃん」しか目に入らなかった。

 

先輩が大好きな人に、まんまとハマり好きになってしまった。

先輩は同担拒否でも、新規いびりをする人でもない。

だけれども、言えなかった。あたしも好きになった、と言えなかった。先輩が卒業した後も交流を続け、先輩が働いているお店にも何度か足を運んだ。そして、ついにあたしも高校を卒業したが、未だにこの事は言えていない。

 

言った方がいいか、それとも言わないでいるべきか。悩んでいる内に、いつの間にか先輩はペンをやめていた。驚きを隠せなかった。

あんなに、好きで、好きで仕方がなかったグループを、じみんちゃんを、追うことをやめた。

しかし、ペンをやめた先輩は晴れやかとしていた。「やめてもずっと好きだ」と。「人生の一部であり、一生大切に思い続ける人だ」と。

そう、先輩は言っていた。

 

その言葉は、とても素敵で。あたしの心に静かに、だけれども深いところまで沈んだ。先輩にとって、「じみんちゃん」は大きな影響を与えてくれた人であり、これからも長く続くであろう先輩の人生の中で、大切に思われ続ける人になったのだ。

なんてすごいことなんだろう?たかがアイドルなのに、と言う人もいると思うが、されどアイドル。ここまでの影響力を与えたKPOPアイドルを、「じみんちゃん」を、あたしも全力で推してみようと思うきっかけになった。

 

そんなこんなで、今!

朝起きてパクジミン、夜寝るまでパクジミンの生活を続けているわけで!

あたしにとって、最初の大きな分岐点となったかけがえのない存在、ㄹ先輩が好きだった人を好きになった。先輩と同い年だったら、もっと早く好きになっていたら、語り合えたかなあ、なんて考えたりもしたけれど、あのタイミングで好きになれた事を運命だと信じている。

 

 

大切な先輩の、大切な人であるジミンさんが、今やあたしの大切で、かけがえのない存在。

 

素敵な運命だと思っていて。

大切で、忘れられないこの出来事を、何度も何度も思い出すはずで。

思い出す度に、もっと、もっとジミンさんの事が、防弾少年団が大好きになるんだろう、と。

少し、これからが楽しみになっていたりして。

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ジミンさんの誕生日まで、あと1週間。

26歳が終わりを告げるこの最後の週に、あなたを好きになった大切な思い出話を。

 

2020. 10/6 愛を込めて。 うい

 

夢を与えてくれたひと

우리 일등리더!김남존!생일 축하합니다~❕❕

 

今日はあたし達が愛してやまない少年団の!

愛すべきリーダー、ナムジュン君のお誕生日!ということで、またまた記事を書かせていただきました。暇な人はぜひ!れっつげり〜❕

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夢を与えてくれた人

 

김남존、「ナムジュン」、「リーダー」、「破壊神」。たくさんの呼び名がある彼は、今や世界に名を馳せた"防弾少年団-BTS "のリーダーである。グループ1背の高い彼は、手足が長くモデルのような体型をしている。ラッパーとしての技術も折り紙付きで、彼の力強いラップがグループの曲を際立たせており、またIQ148と頭脳明晰であり、語学にも長けている。が、しかし!私生活は誰かのフォローがないと、上手く生活できない、キングオブ不器用さん。無くしたAirPods達は今どこにいるんでしょう?

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そんな彼が紡ぎ出す言葉の数々は、夢と希望を与えてくれるようで。今のあたしが夢に、目標に向かっていけるのも、彼の言葉のおかげで。

 

防弾に沼落ちして直ぐに、メンバーについて調べた。"リーダーでラッパーのキムナムジュン""頭脳明晰"は、セットになっていて、どのサイトを見ても一緒に書かれていた。韓国アイドルの学力の高さや地頭の良さは他のグループで知っていたが、ここまで言われるなんて相当頭が良い人に違いないのだ、と感じた。

そして彼らの動画やtwitterなどで情報を漁るようになってから、彼が発する言葉や綴る歌詞から、より彼の頭の良さを実感した。学力的な頭の良さだけでなく、地頭が良いと窺わせる普段の行動や話し方、頭の回転の速さ。あたしが思うに、ナムジュンは例えを用いた話し方が非常に上手い。難しいと感じるような話題でも、わかりやすい例えを用いて話してくれる為、すんなりと理解することができる。これも彼の様々な形の頭の良さが影響していると考える。

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まあ彼の頭の良さなんてね、誰でも知ってると思います。敢えて説明したのは、ナムジュンの英語能力の高さに影響された、ということを言いたくて。

そう、ナムジュンは英語が堪能である。ニュージーランドに短期留学していた経験もある彼は、TOEICの高得点保持者だ。また彼の英語能力の高さは、海外公演のメントなどでよく披露されるが、あたしが特に影響を受けたものは国連でのスピーチである。防弾にハマる前に1回だけスピーチを聞いた記憶があるが、その当時はアジア系アメリカ人が話しているのだと思っていた。

彼らを追いかけ始めて数ヶ月経った後、あのスピーチが、好きになったアイドルグループのリーダーが披露したものだったのかと、驚いたあたしは何度も見直した。英語で語られる、彼の切実な思い。それだけでも胸を打たれたが、舞台裏での猛練習は心にくるものがあった。短いスピーチではあったが、世界の中心機関とも言える場所でのスピーチ。アイドルという立場から伝えられるものは何か。彼は様々な思いを抱えながら、連日の公演で疲れているのにも関わらず寝る間も惜しんで練習していた。

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過去を振り返って、高校3年生の6月末。部活を引退し、1回目の定期テストが終わり、本格的に進路に向けて動き出す時期。あたしは、なーんにも考えていなかった。

少々語弊があるが、海外と関わる仕事がしたいな〜、くらいにしか考えていなかったのである。なんて呑気な女。そんな中で、なんとなく英語が聞きたいと考えたあたしは、ナムジュンのスピーチを聞き直した。

 

勘違いかもしれないが、最初に聞いた時よりもスピーチの重みが格段に違っていて。

「Who are you?」-「あなたは誰?」

彼がこう尋ねた。その質問に対して上手く答えが浮かばなかった。あたしは自分が分からなかった。

あたしは何をして生きていきたいんだろう、と。このまま、なんとなくで生きてしまったら彼らが歌う"Love Myself"は程遠いな、と。急に怖くなってしまった。

 

だけど、何回も何回もスピーチを見直した。

どこかに、なりたい自分のヒントがあるような気がしていて。

何十回と見直した、夏休みが近づいていたある日。何度も見たナムジュンが違って見えた。英語を、好きだけど苦手な英語を、英語圏ではない国に住みながらもスラスラと話す彼を見て。

「あたしも彼のように英語を話せるようになりたい」、「多言語を思いのままに使えるようになりたい」。そう思った。


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例えるなら、真っ暗だった夜に朝日が昇り始めたような。進むべき道が見えたような気がして。

あたしも彼のように、英語を、韓国語を、話せるようになりたい。もっともっと、世界を知りたい。彼らが見た世界を、景色を、人を、文化を、あたしも見たい。感じたい。

何もなかったあたしに、大きい目標ができた。

 

本当はね、「よーし、英語と韓国語ペラペラにして海外と関わる仕事に就いて、世界中飛び回っぞ〜!」っていう感じでした。元々、海外に興味があったから、世界の共通言語と好きな韓国語を勉強することに躊躇いはなくて。今まで自分のしたいことが分からなくて悩んでいたけれど、勉強すると決めてから、自分を受け入れることができたし、すぐ行動に移すこともできた。

 

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そんなこんなで、話したこともない、一方的に知っている、好きなアイドルに影響を受けて。あたしの大きな目標が決まった。

とても恵まれているな、と思う。学費は自己負担が前提で少し大変だけれども、周りの人が理解と応援をしてくれて。大好きな彼らが話す韓国語と、尊敬するナムジュンが話す英語を勉強することができて。

語学力はまだ彼の足元にさえ及ばないけれど、今日も彼が言葉を紡いで、世界中の人に語りかけている姿を見て、自分なりにコツコツと勉強を続けている。

彼はこんな自分を見て、笑顔になってくれるだろうか。彼の言動に影響されて、ちっぽけだけど努力しようとする自分を。

彼はこんな自分を見て、喜んでくれるだろうか。彼が伝えたい想いを全身で、全力で受け取って、行動しようとする自分を。

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彼は、キムナムジュンは、とても聡明で、言葉選びが素敵で。ちょっと泣き虫で、心優しい。とてもとても不器用な人。不器用で、ようやく自分を愛せるようになった人。

そして、誰よりも言葉の力を信じている人。

少し以上に、物事を難しく考えてしまうあなたを尊敬して、ただただ愛おしく思うよ。

いつか、いつか、あなたに会って、英語と韓国語を使って会話ができる日を夢見て、今日も努力を続けます。あなたは夢を与えてくれた人。

 

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"I'm starting to love myself, gradually, just little by little.

ゆっくりと少しずつ、自分自身を愛し始めています。"

 

国連のスピーチでこう語ったあなたに、いつか、伝えることができますように。その時は陽だまりのような笑顔で、三日月型の愛らしい目を細めて、照れ臭そうに笑って。

あなたは、笑顔が1番似合うから。

 

 

数々の不運に見舞われた2020年が、彼にとって

「最善を尽くした年」として記憶されますように。あなたの伝えたい想いが、言葉が、音楽として世界中の人に届きますように。

そして、"RM"、"キムナムジュン"として、これからも世界中の人に愛されますように。

あまり無理をしないで、疲れた時は雄大な自然と美術に触れて、心を癒してね。

 

あなたの幸せが、あたしの幸せです。

これからも必ず、辛いことがあって。試練もあるけれど、あなたがいてくれるから。側にいてくれるから、辛いけど辛くなくて。悲しくても悲しくなくて。怖いけれど怖くないよ、あたしは。あなたもそうだといいな。(2016 WINGS TOUR FINAL ナムジュン メントより)

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夢を与えてくれてありがとう。感謝しても感謝しきれない気持ちと、愛を抱えて、これからも応援し続けます。いつか、愛という言葉より、もっといい言葉が生まれるといいな。そうしたら、1番最初にあなたに伝えさせて。

今はまだ。Love you.  사랑해.

 

改めまして、우리 남준이 생일 축하합니다~!

몸조심 하시고 항상 행복하세요~! 보라해 💜

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不器用な神様がくれた、9月の贈り物。

 

2020. 9/12 Love yourself    うい