愛と、肯定の声を聞く
"우리 우주적인 잘생긴" 김석진 생일 축하합니다~!
ユニバーサルハンサム・ジンくんのお誕生日ということで、ブログを書きました!それでは始まります〜!
地球は肯定の声を聞く
"감석진"、防弾少年団の長男であり、常識人だと言われる彼の名前はキムソクジン。そして、最近ワールドワイドハンサムからユニバーサルハンサムになった、宇宙で1番かっこいい人。
そんなジンくんを初めて見た時、
「こんなにも綺麗な人がいるんだなあ」と、思う反面。
そのあまりにも整った顔がやけに冷たく感じられた。だけど、彼はそんな冷たい人ではなくて。
笑顔と、その優しい穏やかな人柄から溢れ出る暖かさが魅力的な人。親父ギャグを言い盛大に笑う、グループ最年少のジョングクとふざけ合って「精神年齢が一緒みたい」と言われてしまう人。ファンに辛いところを見せたくないと、いつも明るい姿を見せてくれるように努力をしてくれる人。真っ直ぐに伸びる道から逸れないように弟達を守り、先頭に立ってここまで連れてきてくれた人。
"アイドル"という職業を、悩みながらも全うし頼りがいのある、広い肩と大きな背中。
よく、「ジンくんがいてくれなかったら防弾少年団は成り立たなかったはずなのでは」と言われてしまう程に、常識と生活能力を兼ね備えたジンくん。
ここまでは"アイドル"という仕事をしている、ジンくんの姿であって。本当のジンくんは何も分からなかった。
でも、ひとつだけ。わかったことがあって。
それは「自己肯定感が低いこと」。
自己肯定感とは、簡単にまとめると
「自分の存在を肯定的に受け止められる感覚のこと。」
努力に次ぐ努力を重ね、今や数多くのファンと栄光を手にした、そんな彼の自己肯定感は高いとは言えない。彼の言動の端々から感じ取れる自己肯定感の低さ。自分の努力を認められず、酷い時は卑下してしまう言葉たちには多くの理由が挙げられてきたが、どれもこれも今までジンくんが歩んできた道の途中で感じてきた様々な感情から生まれたことが窺える。
あたしの話になるけれど、あたしはジンくんほどの努力をしたことがないし、これからするつもりではあるんだけれど(ちんちゃ?)。そんなちゃらんぽらんなあたしでも、自己肯定感が低い方ではない。昔から、周りには自分より能力が高い人が多くいて。周りと比べられて生きてきたけれど、時には傷ついた時もあったけれど、自分を慰められるのは自分であって、家族や仲の良い友人が認めてくれたから、あたしは「自分は自分だ」と肯定することができた。
しかし、ジンくんの場合はどうだろう。
幼い頃から自分よりもできる兄と比べられ、アイドルという過酷で不安定な職業に就き、懸命に努力しながらも浴びせられる数々の罵声。
元はアイドルを目指すはずではなかったジンくんが、リーダーではないにも関わらず長男としてグループを支えなければいけない状況も重なって、自己肯定感どころの話ではなかったはずだ。日々積み重なるプレッシャーに押し潰されながらも前を向き必死にしがみついて得た、現在の名声や富、栄光で、昔からの傷は癒えるのか。自己肯定などできるのか。
ファンという身では想像しかできないけれど、きっと、きっと容易ではないはずで。
きっと、きっと耐えきれない日もあったはずで。
だけど、ジンくんは自分のことを
「現在にのみ生きる人で、過去は全部忘れた」
と言ってのけるのだ。
また、「過去にあった嫌なこと、自分がたいへんだったこと、そういうことはすべて忘れて、現在にすごく満足しながら生きていて、現在の仕事を一生懸命やっている」。
「どんなに良かったことでも、それだけで何度も幸せになれませんよね?過去に自分が百万ウォン稼いだことより、今一万ウォンを得ることが、もっと幸せだったりすることもありますから。」
(Weverse magazine JIN インタビューより抜粋)
こう言い切ってしまう彼に、驚きを隠せなかった。
「強さ」というよりは、「しなやかさ」と言うべきなんだろうか。
最初から持ち合わせたような力ではなく、さまざまな逆境を乗り越えてきた道中で身につけた、柔らかいようで芯のある、しなかやかさ。
彼は、"アイドルとしてのJINと、キムソクジンを分離させている" と話していたが、その分離こそが彼のしなやかさを生み出したものであると考えている。
彼が、仕事をしている自分と本当の自分を分離していなかったら。押し潰され、暗闇の中で彷徨っていたかもしれない。愛もわからず、地球を照らす月にもなれないまま。
こんな感じで!べらべらとジンくんについて、1人語りしてみましたが。多分"キムソクジン"という人を完全に知ることはできないんだろうなあと思う。過去に、はっきりと「キムソクジンを見せるつもりはない」と言ってたから。寂しいか、寂しくないかと聞かれたらほんの少しだけ寂しい気もするけど、それでいい。それで、あなたがあなた自身を守っていけるなら。
キムソクジンという1人の人間がいなくなった訳ではないし、アイドルとしてのJINを応援できているだけで、あたしはとても幸せです。ありがとうね。
Abyss- 深淵
悲しいことは共有したくない、と言っていたジンくんが曲を通してあたし達に教えてくれて、聴かせてくれて。
曲と一緒に公開されたブログを読んで、嬉しい気持ちと苦しい気持ちが交錯して息苦しくなってしまったけれど。
このAbyssという曲が、少しでもあなたの心を軽くしてくれたらいいな。
深淵は暗いでしょう、辛いでしょう。
自分の陰の部分と向き合ってきた、この期間。深淵にいるもう1人の自分に、手が届かなくなってしまうくらい深くなった、あなたの海。でも、この海に、深淵に向き合えるのはあなたしかいないから。
苦しくなったら、深淵でもう1人のあなたと向き合って。
そして息が苦しくなったら、深淵から上がって。
月明かりで照らされた、あなたとあたし達で作った海を見て、一休みしてほしいな。
あなたに似て、きっと海も月も綺麗だから。
あなたのお月様は誰でしょうか、何でしょうか。
あたしたちのお月様は、あなた。キムソクジンです。
でもあなたのお月様は、疲れたあなたを優しく包み込んでくれるお月様は誰ですか、何に当てはまりますか。
どうかその存在がいてくれますように、いつまでも照らし続けるのは辛いから。あなたを穏やかに眠らせてくれる月がありますように。
最後に、ジンくん。
地球は、あなたが笑顔で自分を肯定する声を聞きたい。
あなたがあたしたちを、地球を肯定してくれたように、
あたしたちは月のあなたを肯定するんだよ。
普段は太陽の裏に隠れて、こっそりと地球を照らしてくれる月を、あなたの姿に重ねて。
今日はお誕生日おめでとう。
たくさん美味しいもの食べて飲んで、たくさん笑って。
メープルストーリーで遊んで寝てね。コラボおめでとう!
これからはたくさんの授賞式だったり、パフォーマンス披露が控えてるから、どうか体も心も壊しませんように。
キムソクジンと、JIN。
分離しているからこそ、今この瞬間にあなたがいる。
どのジンくんも肯定してあげてね、否定されるべき人なんていないから。
もし、また辛くなってしまったら全てを手放してしまってもいい。
だって、あなたは
「気の向くままに、感情に忠実な人」だから。
あなたのペースで、月がゆっくりと地球の周りを公転するように。ゆっくりと、ゆっくりと。
いつの日か、自分の全てを肯定し、心から愛せる日が
来ることを願って。
우리 "달" 김석진 생일 축하합니다~!
몸조심 하시고 항상 행복하세요~! 보라해💜
2020.12/4 네 빛이 되어 줄게. All for you. うい